我が家のスキーの記録

 

 

ハチ高原(兵庫) / 斑尾高原(長野) / サホロ(北海道)

 

スキー大好きの夫に引きずられるようにして、結婚後スキーを始めた私。

腕前の方はいつまで経ってもボーゲンのままですが、今では、冬になるとウズウズ。

子供達をスキー場へ引きずって行くようになりました。

 


 

ハチ高原スキー場

所在地

兵庫県養父市ハチ高原

ゲレンデの様子

リフト:   シングル 6  ペア 4  トリプル 4  クワッド 1

ムービングベルト 4

コース:  7コース

子連れのための特色: キッズパークあり

宿 泊

‘05年2月 ロッジみやま荘

‘06年1月 グリーンロッジ

 

夢見ているのは、こういう風に雪に埋もれてみること。

 

滞在の様子

‘04年12月のサホロでスキーが上達し、リフトにも乗れるようになった長女。

そのスキー熱が冷めないうちにもう少し体験させておこうと、年が明けて2月に1泊でスキーに行くことになった。

 

ここは、私が何とかスキーが滑れるようになった思い出のゲレンデだ。

その頃は、下の大久保集落からスキーを担いでリフトで上がってこなければならなかったので、家族向けではないような気がして、今まで家族で訪れるなんて思ってもみなかった。

でも、最近、何度も利用している夫は、

「今やゲレンデ周辺に沢山宿があるし、雪質もとてもよいので、大丈夫!!」

と太鼓判を押す。

「それに、冬の味覚、カニが食べられるでぇ!!」

ということで、20年ぶりのハチ高原スキー場へ。

 

確かに、昔とはすっかり変わり、ゲレンデにはおしゃれなロッジがたくさん並んでいた。

 

駐車場で待っていると、宿の人が雪上車で迎えてくれるというサービス付き。宿泊費もレンタルスキー代も安い安い。

 

肝心のゲレンデは、初級用の広いゲレンデがあり、心配していたボーダーとの接触もあまりなかった。

長女Fもゆっくり練習が出来る。

 

しかし、この2月は一番混み合う時期だそうで、リフトがとにかく混んでいた。ちょっと滑っては長く並ぶ、という繰り返しに耐えられない。途中から、嫌がるFを無理やり林間コースに連れ出した。

 

林間コース突撃の準備中。

 

林間コースは、とにかく長いので滑り応えがある。ただ、幅が狭いのと上手な人にサッと横をすり抜けられるのとは初心者に恐怖感がある。

傾斜は概ね緩やかだが、時々少し急な坂があってFは何度も転んだ。しかも、傾斜のあるところで転ぶのは初めてだったので立ち上がったり外れたスキーを履いたりするのもひと苦労。半泣きになっていた。

でも、不器用で怖がりの人間は、こういうコースを頑張って滑り抜く方が上達が早いのを、私は自分の経験で分かっている。だから、超スパルタママになって滑らせてしまった。

 

おチビは、全くスキーに関心がなさそうなので、夫と交代で遊ばせる。

 

じーっと雪遊び。
寒くないの?

 

キッズパークには、そり滑りや雪遊び、ふわふわの滑り台などがある。ただし、長靴やスノーシューズは履かせない。スキー靴に慣れさせたいからだ。

 


 

「1月やったら、もっと空いてる!!」

と力説する夫に負けて、次の年('06年)は、1月に出掛けた。

 

確かに、空いていた。1月はまだ雪が少ないだろうと思うのか、お正月3が日さえ除けば、混雑しないらしい。昨年のようなリフト待ちは経験しなかった。

 

Fは、もう上のリフトにも乗れるようになった。

私と一緒にクワッドリフトに乗って、初級から中級のコースにも出られるようになった。

 

雪の塊に、嬉しい悲鳴。 まずは、雪ダルマを作りたい。 こんなことできるのが、最高に楽しい。

 

おチビも、さすがにそり遊びでは物足りなくなってきたので、ストックを持たせず、足の間に挟んで滑らせる。

時々、手を離して一人で滑らせたり…。

 

(私のほうが)慣れてくると、一緒にペアリフトにも乗せてやれるようになったので、林間コースを滑ったりもした。

 

感 想

私は、今まで関西や信州では混み合ったゲレンデしか体験したことが無かったので、

「リフト待ちが長い」「ボーダーが怖い」

と偏見を持っていた。

が、夫の言うように、時期さえ選べば、近郊でもゆったりスキーが出来ると分かった。

 

そして、このハチ高原の雪質は、とっても良い。

上のコースへは行かないので分からないけれど、ガリガリとしたアイスバーンになったところは全くなかった。

おチビがFくらいに滑れるようになれば、きっと一人ひとりそれなりに、自分に合わせた滑り方をして、楽しく過ごせるだろう。

 

右下にカニが沢山あるのが、分かる?ただ、アフタースキーの雰囲気は今一つ。

 

どちらの宿も、低料金でサービスも大変よい。スタッフの皆さんも、とても親切だ。

カニすきや但馬牛のすき焼きの味は絶品。

がらんとした大広間で食べる食事のうら寂しさは、ちと引っかかるが…。

(空いた時期を選んでいるのだから仕方ないけど)

朝イチからナイターまでがんがん滑って、沢山飲んで寝る、

そんなスキースタイルなら、ピッタリだろう。

 

でも、子連れで、適当に滑って後はゆっくり宿で過ごしたい、

お風呂をゆっくりと楽しんだり、お土産を物色したりという時間も欲しい。

そういう者には、やや物足りない。

特に、スキーはまだまだ出来ないおチビにも楽しい思いをさせてやるのは、難しい。

 

安くて近ければ、それは我慢するのか?

それとも、もう少しおリッチを求めるのか?

難しい問題だ。

 

 


 

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斑尾高原スキー場

所在地

長野県飯山市斑尾高原

ゲレンデの様子

リフト: クワッド 2  トリプル 4  ペア 9  シングル 1

ムービングベルト 2

コース: 20(初級 30% 中級 40% 上級 30%)

ナイター営業あり

子連れのための特色:  キッズパーク【有料】あり。

キッズハウスチロルには、プレイルーム【有料】や、子供向けメニューのアルレストランあり。

託児施設あり。

遊覧雪上車「スノーラビット」【有料】

小学6年生まで、リフト代無料。

宿 泊

斑尾高原ホテル

 

ゲレンデに近くて、とってもいいホテル。

 

滞在の様子

 

お正月も3ガ日を過ぎればツアー代金はぐんと安くなる。

2007年は、信州まで出掛けることに。

 

いつもならツアー探しは私に任せっぱなしの夫が、何故か今回はパンフレット集めから積極的に取り組んだ。

そして、J○Bのツアーの中に、

「2泊3日で、3日分のリフト券付・レンタルスキーの割引あり・温泉あり」の格安ツアーを発見!!

 

【1日目】

 

6:30に自宅を出発。

今冬はとても暖かく12月末になるまで雪がほとんど降らなかったようで心配していた。

が、スキー場のHPによると積雪は80cm・主なコースは滑走可になったらしい。

 

西名阪道・名阪国道・東名阪道・東名道・中央道・長野道・上信越道と次々高速道を乗り継いで行く。

しかし、どこまで行っても、雪はほとんど見られない。

遠くの山々の頂がうっすら白くなっているだけだ。

チェーンを付けずに走れるのでドライブは快適だが、本当に大丈夫?

 

 

ハイウェイオアシスで、なまった体を動かして。

 

 

小布施ハイウェイオアシスで昼食。

 

その後、豊田飯山ICを降り、いよいよ斑尾高原へ。

 

道路脇に雪は積もっているものの路面には雪がなく、

結局ホテルまでチェーンなしのまま、

13:30到着。

 

 

予定では、もっと遅く着いて、1日目は雪遊び程度、と思っていた。

が、まだまだ外は明るいし、リフト3日券の引換証も貰ったので、スキーを借りて滑ることにした。

 

 

14:00になるのを待って、チェックイン。

 

部屋に入るとすぐスキーウエアに着替え、

スキールームでスキーセットを借りたら、

ゲレンデへ出発だ。

 

 

部屋の中。
ソファは、夜にベッドになります。

 

 

完全防備の長女。

 

 

リフト券は第1リフト下にあるらしい。

 

まずは、初心者コースを下りる。

坂の上には、初心者スキーヤー・初心者ボーダーが沢山。ちょっとした渋滞だ。

 

スキーを履くのは1年ぶりだけど、

スキーと水泳と自転車は、体が方法を覚えているらしい。

1年ぶりでも何年ぶりでも大丈夫。

(サホロのスキースクールの先生談)

 

私は万年ボーゲン、長女Fもまだ初級だが、

問題なく下のチケット売り場まで下りることが出来た。

おチビも、夫にサポートしてもらって、無事たどり着く。

 

 

予約してから知ったのだが、

このスキー場は小学生以下のリフト代が無料だ。

だから、家族連れがとっても多い。

 

そり遊びしている子どもはごくわずか。

ほんの小さな子どもでも大抵スキーを履いて滑っている。

 

昨年まではスキーを嫌がっていたおチビも、

ブレーキをかけられるようになって転ぶ回数が減り、

面白くなってきたみたい。

ソリよりもスキーの方がよいと、言い始める。

 

15時前から通常営業が終わる17時ギリギリまで、

第1リフトを上り初心者コースへ、を繰り返した。

 

 

おチビは、ストックを使わせませんでした。

 

 

ホテルに戻って、スキールームにスキーを保管する。

部屋番号の書いた棚がしつらえられていて、スキーやストックを収納した後、施錠も出来るようになっている。

 

その後、1階の温泉大浴場で入浴。

日帰り入浴の客もいるので、洗い場には長い列が出来ている。

露店風呂も人でいっぱいだった。

 

 

レストランの入り口。
混んでいる時は、部屋で待機して、電話連絡を待つシステムです。

 

 

2階のレストラン「ピエモンテ」で、

バイキング形式の夕食。

 

 

キッズコーナーもあり。

 

 

唐揚げやウィンナーなんかがある。

 

 

バイキング式の食事には、独自のルールを持つ長女。

 

 

食事は、旅の最大の楽しみ、

と、長女。

 

 

部屋に戻ると、

ソファベッドが2台就寝用にセッティングされている。

 

ベッドに寝転んで、しばらくテレビを見る。

 

明日も晴れるかな?

おやすみなさい。

 

 

部屋の窓から、ライトアップされた樹木が見えます。

 

【2日目】

 

6:00 起床。

身支度を整えて、朝食の時間を待つ。

 

 

7:30 昨夜のレストラン「ピエモンテ」で、バイキング形式の朝食。

すべての客が押し寄せるため、料理をとる棚の前には、長い列が出来ている。

 

続きのティーラウンジも朝食用に使われていて、そちらのテーブルに通された。

 

スキーが面白くなってきて、やる気まんまんの長女。  バイキングなら大好きのおチビ。

 

ティーラウンジの中央には大きな暖炉があった。

 

火が付いていなくても、暖かそうです。

 

火が点いているところが見てみたい。

 

 

朝食が終わると、早速スキーの準備。

今日も暖かで、空は快晴。

持ってきたフリースの出番はなさそうだ。

 

午前中、

おチビと夫はキッズパーク周辺で、そり遊び・雪遊び&スキーの練習。

Fと私は、色々な初級コースを試してみることに。

 

第5リフトからキッズパークの横を抜けて下りるチャンピオンコースは、緩やかで初級者向き。

まず、このコースを何度も下りる。しかし、無難に下りていけるが少し物足りない。

 

そこで、次は、フード付のスパークワッドリフトに乗って、もう少し上まで行ってみる。

リフトを降りて直ぐのコースは、中級向けなので、遠回りしてクリスタルコースという初級コースへ回る。

 

用心深いFは転ばずに進むが、私は不注意で何度もすっ転ぶ。

う〜ん、もうすぐFに抜かれそうな予感。

クリスタルコースは終点がリフト乗り場より少し下。坂を上って戻らねばならない。

が、私はこれが最も苦手。Fは、持ち前の体力でガンガン上って行く。

Fの後をふうふう追いかけて、やっと上り着いたらお昼前だった。

 

 

ケーキ無料の看板に目が釘付け。

 

 

斑尾高原スキー場内には4つのレストランがある。

昼食には、

「トワサンク」という小さな山小屋風の店を利用した。

 

ここに決めたのは、

『お食事の方には、デザート1品無料』

『15分以上お待ちの方には、ジャム1瓶プレゼント』

という看板に惹かれたからだ。

 

店内に入ると、確かに、

どの客も食事の皿の他にデザートを1つ取っている。

席に案内されてから、

カウンターで食事を注文するカフェテリア方式だ。

 

夫と私は牛丼、Fはマーボー丼、

おチビは唐揚&ポテト

(勿論、ケーキも1品ずつ)を食べた。

 

 

午後は、4人で滑ろう、と色んなコースを試した。

 

昨年は、私がおチビを支えながら滑ることもできたのに、

今年は何故か上手くいかない。

2人で何度も転んでしまい、

おチビに嫌われる。

 

結局また、夫とおチビ、私とFというペアで滑ることに。

 

 

クワッド(4人用)リフトに乗っているところ。
フード付は、嬉しい。

 

 

ハイジの建物の中には、土産物屋やゲームコーナーもあります。

 

カフェテリアのカウンターは、こんな感じ。

 

 

Fは3時を過ぎて、やや飽きてきたようだ。

2人で休憩する。

 

今度は、「トワサンク」前にある、レストラン「ハイジ」へ。

 

こちらは、スキー場内で一番目立つ大きな建物だ。

天井が高く広々したホールには、

たくさんのテーブルが並んでいる。

 

ここも、カフェテリア形式のレストランらしい。

時間のせいか人影はまばら。

談笑する家族あり、仮眠する人あり。

皆ゆっくりと過ごしている。

 

私はコーヒー、Fはあんまんで、ほっこりした後、

プリクラを撮ったりした。

 

 

少し早めだが、4時過ぎに待ち合わせてホテルへ戻る。

昨日と1時間違うだけだが浴場の混み具合は全く違って、今日はゆっくりお湯に浸かることが出来た。

 

夕食は、1晩目と同じ「ピエモンテ」でバイキング。

「バイキングより鍋が食べたい!!!」と言っていた夫だったが、

昨夜とは料理の内容が変わっていたので満足気だった。

 

部屋へ戻って、明日のチェックアウトの準備をして、就寝。

 

【3日目】

 

6:00 起床。

昨夜から降った雪で、窓の外の景色が一変している。道路や車の上が雪・雪・雪で、真っ白だ。

 

7:30 朝食。

 

今日は、朝にまずチェックアウトして、

荷物を1階の「出発客用控え室」に預け、午前中のスキーを楽しむ。

 

1階には「到着客用控え室」「出発客用控え室」「日帰り客用控え室」が用意されている。

早朝でも夜遅くでも、玄関やフロントに絶えず人が沢山出入りしていた理由が分かった。

 

 

おチビがリフトに乗るときは、必ずお父さんと一緒に。

 

 

ゲレンデへ出て、

昨日までと同じようにFと私、おチビと夫に分かれて滑る。

 

おチビは、日に日にスキーが面白くなってくるらしく、

もうキッズパークには見向きもしない。

第1リフトで上がって初級コース、を繰り返すうち、

とうとう1人で初級コースを滑りきれるようになった。

 

「お母さん、滑るところを見て!!」と言うので、

最後に1回だけ一緒に初級コースを滑った。

 

なるほど、

スキーヤーやボーダーで混雑するコースを

すり抜けるようにして滑り降りていく。

ヤ・ヤバイ。

うかうかしてると、おチビにも抜かれるかも・・・。

 

 

昼になってホテルに戻り、

スキーセットを返して大浴場へ(有料)。

 

汗を流してさっぱりしたら、

控え室の荷物を取って、いよいよ帰路に。

 

夫は、今回のツアーに相当満足した様子。

「また来年も来るぞ!!」と断言していた。

 

 

お父さんが車を玄関前に持ってくるまで、ロビーで待つ2人。

 

【おまけ】

 

帰りの高速では、長い区間でチェーン規制が出ていた。

ところが、路面にはほとんど雪がない。でも、チェーンを付けないと、通らせてもらえない。

 

心配しながら、ゆるゆる走っていたが、とうとう、途中でチェーンが切れてしまった。

そのため、松本で一旦高速を下りてチェーンを買い直したり、

規制区間が終わるまでかなりトロトロ走ったりして、

行きの倍近い時間が掛ってしまった。

 

家に帰り着いたのは、夜中1時を回っていた。

 

感 想

 

スキー場・ホテルとも家族連れにはぴったりの雰囲気。

お料理や部屋は今一つの面もあるけれど、格安ツアーでこれなら文句は言えない。

夫が「また来たい」というのも、分かる。

子ども達も、昨年の民宿泊まりとは違って、色々楽しめて満足したようだ。

 

ゲレンデは、暖冬のため雪質がやや悪く、ところどころ土が見えていたり草に引っかかったりした。

長野には、もっともっと雪が少ないスキー場があるようで、これくらいはマシな方だったらしい。

 

私達が帰った翌日は、台風並みの悪天候だったので、運が良かったとも言える。

こればかりは、お天気次第なので、神頼みしかない。

 

ただ、やっぱり長野までマイカーで行くのは遠い。

うちは、私が運転下手で知らない道や雪道は全く走れないので、長距離旅行は夫がずっと運転することになる。

今回の帰路のように長時間になると、どうしても途中で夫が眠くなるので、助手席の私もハラハラしっぱなしだ。

 

今回、バスツアーで参加しておられるご家族も沢山見かけたが、う〜ん、バスは・・・どうなんだろう?

 

今後の我が家の課題は、価格・雰囲気・交通手段(移動時間)のバランスをどうとっていくか?ってことになりそうだ。

 

 


 

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サホロスキー場

所在地

北海道上川郡新得町狩勝高原

ゲレンデの様子

ゴンドラ: 1

リフト : 7

コース: 上級 5  中級 2  初級10

子連れのための特色: 子供用スキースクール・・・・クラブメッドのキッズクラブにて(4歳〜12歳)のスキーレッスンあり。

託児・・・・クラブメッドのキッズクラブにて(スキーレッスンに入っても入らなくてもOK)

プティクラブ 2・3歳【有料】

ミニクラブ  4〜10歳

ジュニアクラブ 11〜13歳

宿 泊

クラブメッド サホロ (‘98年12月 / ’04年12月)

滞在の様子

 

長女が生まれてしばらくの間、夫は、冬になると、

「いつになったら、スキーに行ける?」

が口癖だった。

 

夫は学生時代「お正月はスキー場で過ごすもの」という生活をしていた。スキーしない冬なんて考えられないらしい。

私は、そんな夫に引きずられるように結婚後スキーを始めたのだが、

ちっとも上達はしないものの、「スキー大好き!」というまでになっていた。

 

そこで、小さい子どもを連れてスキーに行ける場所はないか? と懸命に探し始めた。

そして、見つけたのが、この「クラブメッド サホロ」だ。

 

クラブメッドは、会員制のリゾート施設。だが、誰でもすぐにメンバーになれる。

国内では、この北海道のサホロと石垣島のカビラにバカンス村(クラブメッドのリゾートをこう呼ぶ)がある。

 

オールインクルーブというシステムをとっていて、

往復の航空運賃・ホテル代だけでなく、

スキー場のリフト代・朝昼晩の食事代・スキースクール他様々なアクティビティの参加料

(参加してもしなくても同料金、一部有料のものも有)

子どもの託児料金(子どもを預けなくても同料金。2・3歳児の託児のみ有料)などが

ツアー料金の中に入っている。

 

その分、他のスキーツアーと比べると、料金はずいぶん高いけれど、

子どもを1日中預かってもらってガンガン滑りたい人や、もう一度きちんとスキーレッスンが受けたい人には、

文句なしのシステムだ。

 

 

関西空港。

 

Xmasシーズンの空港では、出発ロビーで色んな催しがある。

 

ハンドベルでXmasの曲を演奏。 プレゼントを配るお姉さん。

 

このときは、ハンドベルの演奏&キッズにプレゼントがあった。

 

 

帯広空港到着。そこから、専用バスに乗る。

昼食をゆっくりとる時間はないので、関空または帯広の売店で軽食を買って、車内で。

 

バカンス村に到着する頃は、大抵午後3時頃だ。

ショー用のホールで、バカンス村のシステムの説明を受ける。

食事・キッズクラブ・スキーレッスン・レンタルスキーなど、色々な手続きがあるので、よく聴いておかなくちゃ。

 

 

 

4人部屋。左に畳の間が付いています。

 

 

その後、部屋に案内される。

 

4人用のスーペリアルームは、

ツインのベッド&和室、という作り。

備品は最低限で、テレビもない。

 

子どもは、のんびり。

大人は、

先に送っておいたスキー&荷物を取りに行き、

スキー室に運んだり、スケジュールを確認したり、

結構忙しい。

 

 

館内は、暖房が行き渡っているので、皆、軽装だ。

Tシャツにスカートにサンダル、なんて人もいるくらい。

 

ロビーにて。

 

子どもと庭の雪をいじったり大浴場でゆっくりお湯に浸かったりしていると、

あっという間に、夕食の時間だ。バイキングレストランへ向かう。

 

レストラン前では、明日参加したいスキーレッスンやキッズクラブの予約受付がある。

子どもは大抵キッズクラブに入るし、レッスンを受ける大人も多いので、長い列が出来ている。

 

予約を済ませて、レストランの中に入ると円形の大きなテーブルに案内される。

ここでは、他のお客さんやスキーインストラクター等のスタッフと合い席になって食事をする。

欧米や中国から来たファミリーと一緒になることもある。

 

料理は、和洋中これでもかという種類で、思いっきりテンションが上がる。

(これ以上豪華なバイキング料理を見たことがない!)

その日だけのスペシャルメニューもあり、そこには、長い列が出来ている。

ついつい食べ過ぎる。

ソフトドリンクは勿論、ワインも、テーブルに備えてあるものなら、飲み放題だ。

 

 

夕食後は、ショー会場へ。

 

日替わりで、

バカンス村のスタッフが様々なショーを見せてくれる。

 

昼間にスキーレッスンしてくれたコーチや、

ショップでグッズを販売してくれたスタッフや、

キッズクラブで子どもの面倒を看てくれたお姉さんなどが、

ダンスやマジックを披露してくれる。

 

最後は、大抵、観客も巻き込んで、

大騒ぎのうちに終演。

 

勿論、こうしたショーを見ないで、

部屋でくつろいだり、スパでリラックスしたりしても、

一向に構わない。

 

 

ショーの最後は、いつも、子どもを集めて。

 

 

時には、キッズクラブ主宰のショーが開かれる。

その日のキッズクラブの参加者がプログラムの時間中にちゃんとお稽古しているのだ。

 

おチビのグループは、子グマのダンス 長女のグループは、森の妖精?

 

グループごとに、衣装もダンスも違います。 フィナーレは、全員集合。
こんなに沢山の子どもが参加しています。

 

衣装を着てメイクした我が子が舞台上に現れるので、ママ・パパも大興奮。

 

ショーが終わると、その後は、バーで大人向けのイベントも行われる。

 

ショーの後のパーティーで

 

子連れ家族は、ショーが終わると、部屋へ戻って就寝。

でも、まだ元気があり余っていれば、プールでひと泳ぎも出来る。

 

 

朝も、豪華バイキングの朝食でスタート。

とにかく、スキー場自体がさほど混雑していないから、誰もがっついて朝食をかき込んでいる人などいない。

食後のコーヒーまでゆっくり済ませる。

 

子どものスキーをレンタルして、キッズクラブへ子どもを送り届ける。

スキーウエアを着せ、リュックに着替えや水着・日焼け止め等を詰めて持たせて、スタッフに引き渡すだけ。

大きい子は、すぐにスキーの準備をして、スキークラス別にコーチと一緒にゲレンデへ出て行く。

小さい子は、まず、室内の遊戯室に入って遊んでから、プールにはいったり、子供用のスキー練習場へ行ったりする。

 

そのまま夕方まで預けっぱなしても、昼食だけ親子で食べても、午後からは親子で過ごしても、

預け方は、自由だ。

 

 

キッズクラブの受付が終わる頃、今度は大人向けのスキーレッスンが始まる。

参加者は、スキーのレベルごとに、集合だ。

 

ホテルのスキー用出口からすぐ目の前がゲレンデだから、重いスキーを担ぐ必要は無い。

 

レッスンを受けない人は、リフト乗り場まで滑り降りて、好きなように過ごせばよい。

 

 

昼食。

スキー場の混雑した食堂で、高くて美味しくないカレーライスなどを食べなくてよい。

ホテルに戻れば、またもや、豪華バイキングが待っている。

 

キッズクラブに預けた子ども達は、そのまま子供同志仲良く食べていることが多いので、

昼間のレストランは、何となく静かだ。

 

昼食後は、再び、スキーレッスンに戻るもよし。

ゲレンデで好きなだけ滑って早めにホテルに戻り、クラフト教室やジムのエアロビクスに参加するのもよし。

キッズクラブのお迎えの時間まで、各自自由に好きなように過ごせる。

 

そして、子どもを受け取ったら、また、大浴場・夕食・ショーへとお楽しみが続いていく・・・。

 

 

最終日は、空港へのバスの時間によって、すぐに帰る人、午前中滑ってから帰る人、に分かれる。

 

我が家は、午前の便なので、滑らずに帰り支度だ。

宅配専用カウンターで、スキーを自宅に送る準備をしたり、ショップでお土産を見たりして、

送迎バスの時間を待つ。

 

バスに乗り込むと、スタッフが一列になって見送ってくれる。

子ども達は、すっかり仲良くなったキッズクラブのコーチと分かれるのが悲しそう。

 

感 想

 

初めて、ここを利用した時、

夕食をご一緒したファミリーのご主人が、「ここは親にとっては天国のようなところです」と仰った。

 

普通、子どもを連れてのスキーでは、ゲレンデでも子ども中心に行動するので、親は思うようにスキーを楽しめない。

子どもがスキーを滑れるようになるまでは、親は子どもにつきっきりになる。

私も、日帰りスキーに行ったけれど、子どもの雪遊びの相手ばかりして、一度もリフトに乗らなかった、ということがある。

また、そり遊び一つとっても、混み合ったゲレンデでは、坂の上と下に一人ずつ親がいなければ安心出来ない。

かと言って、小さな託児室に子どもを預けっぱなしにするのも気が引ける。

スキー教室に預けられるのは小学生から、というところが多い。

 

ところが、クラブメッドなら、

小さな子にもスキーレッスンや雪遊びをさせてくれるし、プールに入れたりゲームをしたりしてくれるので、

預けられた子どもも、窮屈そうな様子は全くない。

 

人見知りの無いうちの娘達は、大喜びで預けられている。

最初の頃は、預けっぱなしが可哀想で昼食時は引き取りに行ったのだが、