我が家のキャンプの記録 (奈良県)

 

  

奈良県に住んでいるのに、奈良県内でキャンプなんて?

そう思われるかも知れませんが、県内には、とても良いキャンプ場がたくさんあるのです。

最近は、道もよくなっているので、2,3時間も車を走らせれば到着。

深い山やきれいな川に触れることが出来て、温泉にも入れます。

テレビやゲームやPCや…、そういったことから離れて、子どもと遊んだり夫婦で語らったりしたい時、

私達は、こうしたキャンプ場へと脱出します。

 

下北山スポーツ公園みのず白の平坪の内

 


 

■ 下北山スポーツ公園キャンプ場

 

所在地

 

吉野郡下北山村

 

サイト

 

 

         区画サイト(一部電源付) 芝生 10m.×10m.

         フリーサイト

 その他、ロッジ・コテージ・バンガローなどあり。

 

 

その他の施設

 

 

         遊具公園

         テニスコート・グラウンド

         パターゴルフ

         温泉「きなりの湯」

 

 

      旅行の様子 ☆

 

 

下北山村は、あと少しで和歌山県、という奈良県でも最も南にある。

自宅からの道は、昔と比べて見違えるほどよくなったが、それでも4時間近く掛かるので、しょっちゅうは来られない。

でも、大好きなキャンプ場だ。

 

このスポーツ公園は、ダムでせき止められ干上がった川底に作られている。

オートキャンプ場は、そのダムの真下にあるので、いつも、「このダムが壊れたら私達どうなるのだろう?」と思う。

深い山に囲まれているが、公園自体は、よく整備されていて、キャンプ場も水周りなどとても綺麗だ。

 

広々としたサイトにテントやタープを設営する時、ここまで来てよかったなぁと思う。

キャンプを始めた最初は、近いけど、混雑した狭いキャンプ場で、窮屈に過ごすことが多く、あまりいい印象がなかった。

だが、ここに来て、すっかり気持ちが変わった。

隣のサイトの声もさして気にすることなく、のんびり。私をオートキャンプ好きにしてしまった場所だ。

 

 

オートサイトと管理棟との間には、大きなグランドがある。

フリーサイトということになっているのだが、テントを張っている人はそう多くないし、

張っておられたとしても端の方なので、あまり気にせず、のびのびとボール遊びやフリスビーなどが出来る。

 

また、サイトの前の道は、舗装されているので、スケーターをするのにもぴったり。

 

 

子供達が喜ぶのは、キャンプ場のすぐ横にある公園だ。

 

 

小さい子用に、こういうプラ製の遊具もあります。

 

 

 

 

遊具の数は、さして多くないのだが、

キャンプ場のすぐ隣なので、歩いて行ける。

 

 

圧巻なのは、木造の大きな遊び場。

巨大屋根付きジャングルジム、といったところか。

 

 

上ったりくぐったり、小さい子ほどスイスイ行けます。

 

 

滑り台は、幾つになっても面白い。

 

 

屋根付きなので、雨の日でも走り回ることが出来る。

 

 

近頃は、長女が大きくなったので、テニスコートを借りて遊ぶこともある。

車を5分も走らせれば、川遊びが出来る川原もある。

6月に来たことはないのだが、ホタルも見られるらしい。

 

 

そして、温泉。

ここも、徒歩で行ける距離だ。

キャンプ場のコインシャワーなんて、緊急の時以外は使いたくないもの。やっぱりすぐそばに温泉がなければ。

 

年に一度くらいは、どうしても行きたくなる。自分では、もう我が家の別荘だと思っているキャンプ場なのだ。

 

 


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■ みのずみオートキャンプ場

 

所在地

 

吉野郡天川村南角

 

サイト

 

 

         オートサイト  玉砂利敷き (大100〜115u・小60〜70uの2種あり)

         デッキサイト  板敷き (傍に車を置くことは出来ない)

その他、コテージ・バンガローあり。

 

 

その他の設備

 

 

         シャワー室

         川原       真横に天の川が流れていて、キャンプ場から直接川原に下りることが出来る。

 

      車で15分のところに、日帰り温泉が2件ある。

天の川温泉・洞川温泉

 

 

 

☆ 旅行の様子 ☆

 

 

ホタルを見たくて、数日前に急遽予約することにした。

人気のキャンプ場なので、半分あきらめていたが、上手い具合に空きがあった。

 

「天川村川合の信号を右折したら左手の橋を渡る」というのが見つけられず、一度通り越す。

引き返して、青い橋を見つけて渡り、川沿いを少し戻って走ると、キャンプ場に到着。

 

親切そうな管理人さんが、「好きなところを選んでください」というので、山側のD−6を選ぶ。

管理棟から道路を挟んで反対側の山の斜面に、ひな壇状にサイトが並んでいる。

Dサイトは裏が杉林になっていて、涼感もいい。

 

早速、荷物を降ろし、スクリーンタープを張っていると、しばらくして管理人さんが走ってきた。

「すいません、そのサイトは、予約が入っていました!!」

夫と私、管理人さんの3人で、スクリーンタープをヨイショヨイショと一つ下のサイトまで運ぶ。

車を入れ直して、設営の仕切り直しだ。

 

 

タープとテントを張り、落ち着いたので、川へ出てみる。

 

管理棟前にあるバンガローの脇から細い道や階段を降りていくと、川原へ出る。

 

途中、デッキになっているCサイトが見える。

サイトから直接川が見えるので人気だが、オートは不可で、荷物も電動トロッコを使って降ろすそうだ。

テントを張るのも難しそうだな。

 

天の川は、流れは緩く、水遊びにピッタリだ。まだ寒くて中に入れないのが、娘達は残念そう。夜のホタルが楽しみだ。

 

 

キャンプ場前の道をもう少し歩くと、赤い橋が架かっていて、そのたもとに「みたらい渓谷遊歩道」への入り口がある。

暇なので、少し散策。

 

天の川沿いに細い道がずっと続いている。

下の川の流れはとても綺麗だが、道の端から何時カエルがひょっこり顔をださないとも限らないので、Fはビクビク。

今日は、天気もあまりよくないためか、他の人にはまるで会わない。

だんだん不安になってきて、途中で引き返した。

 

 

そのうち、本格的に雨が降ってきた。

天の川温泉に入りに行くなどして様子を見るが、止む気配がない。

ホタルはあきらめて夕食の支度を始めた。

 

夕食を食べかけた時、雨が少し小降りになった。すると、管理人さんが各サイトに回ってきてくれた。

「今なら少しだけ、ホタルが見られます」

 

キャンプ場下の川原にはいないが、さっきの「みたらい渓谷」入り口近くの赤い橋まで行くと、いるらしい。

かっぱを着て、行ってみることに。他のサイトやロッジからも、沢山人が出てきた。

 

雨は、少し強くなったり弱くなったり。

 

橋の上から川面を眺めてみる。最初は、まるで何も見えず、やっぱり無理、とあきらめて戻ろうとした。

が、その時、ゆら〜っと何かが!!

根気よく見つめていると、

 

ゆら〜 ゆらゆら〜

 

と、ほの白い光が川を渡り始めた。

 

「見えた〜!!!」 「見えた?」 「見えた!」

おチビには、よく分からなかったみたいだが、夫と私とFとは、かなり満足。

 

雨が降らない時のホタルの乱舞は如何ばかりかと想像しながらキャンプ場に帰った。

 

 

翌日は、朝食後、サイトを撤収して、チェックアウト。

 

そのまま帰ってしまうのは勿体ないので、昨日途中で引き返した「みたらい渓谷」へ。

観光駐車場のあるところは、車を停めるのも大変。朝から沢山の人出だ。

 

急な階段を上がると、いくつもつり橋が架けられていて、そこから滝を見る。

さらに上っていくと、広い岩場があり、せせらぎを見ながら皆さん休憩していた。

昨日ホタルを見た赤い橋のところから始まった遊歩道は、この「みたらい渓谷」を通り、更に「洞川温泉」まで続いている。

この長い遊歩道をハイキングしている年配の方々が沢山いらっしゃるようだ。

その元気さに驚きながら、私達は、天川を後にした。

 

 

天川は、さすが「関西の軽井沢」。下界とは気温が数度違うようで、とっても涼しく過ごしやすかった。

自宅からも近いし、温泉も近いし、夫は、とっても気に入った様子。

あいにくの雨でホタルが少ししか見られなかったのが、残念。ぜひリベンジしたい。

 

ところで、天川村には、キャンプ場がたくさんある。

が、車を走りながら色々覗いていると、施設の充実ぶりやサイトの広さなど物足りないキャンプ場もたくさんあるようだ。

今回の「みのずみ」は、広さ・立地・料金など大変満足。その分、人気が高いので、予約しづらいのが難点だ。

情報収集して、他の良いキャンプ場も見つけておかねばならない。

 

 


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■ 白の平オートキャンプ場

 

所在地

 

吉野郡天川村洞川

 

サイト

 

 

オート区画サイト 

         大サイト 7m. × 8m.

         小サイト 6m. × 8m.

 

 

観光情報

 

 

         キャンプ場横に山上川が流れている。(大人の膝くらいの高さ)

         少し離れたところに泳げる川もあり。

         洞川温泉街

(日帰り用の「洞川温泉センター」の他、旅館でも日帰り入浴可のところあり)

         ごろごろ水

 

 

 

☆ 旅行の様子 ☆

 

 

前回、夫は天川村がずいぶんと気に入った様子。何かというと天川へ行きたがる。

しかも、なるべく同じキャンプ場には泊まりたくないらしい。

ということで、あれこれ調べて、今回は、同じ天川村でも洞川エリア白の平キャンプ場を予約。

 

洞川エリアへ行くには、天川村川合の交差点を直進してすぐ山道を登る。

くねくねと10分ほど上ったら、そこから洞川まで広い道が続いている。

 

ここ、洞川は、大峰山に登る修験者の泊まる宿が沢山ある、由緒正しき温泉場だ。

その洞川温泉街の途中から左折し、細い橋を渡ると「白の平オートキャンプ場」だ。

 

サイトは、大・小2種類あるので、今回は、大を選ぶ。土(芝?草?)のサイトで、ゆったり。

近頃は、Fがおチビの面倒を見てくれるので、その間に夫婦でパパッと設営できて助かる。

 

 

早速、観光に出発。

 

まずは、名水「ごろごろ水」を見に行く。

 

温泉街を奥へ抜けていくと、すぐに到着。

ところが、駐車場が、この名水を汲みに来た人の車でいっぱいなかなか入れない。

やっとの思いで車を停めてみて、事情が分かった。

 

名水を汲むって、私のイメージでは岩場から流れ出す水を手のひらですくってゴクリ、って感じだったのだが、まるで違う。

水は、ちゃんと管理されていて、沢山の人が汲めるように、パイプで駐車場の奥の取水場まで送られている。

パイプには数箇所に穴が開いていて、水がどんどん流れ出す。

そこに、たくさんの人が並んでいた、というわけだ。

 

しかも、皆さんの汲み出す量は、ちょっとやそっとではない。

一人で大きなポリタンク10個くらい汲むのは当たり前。

毎日の生活に使うのか、それとも、お店で使うのか。とにかく物凄い数のタンクやペットボトルをカートに積んで、並んでいらっしゃるのだ。

うちは、ペットボトル1本分だけ申し訳なさそうに頂いて帰った。

 

 

温泉街へ引き返す途中の、エコ・ミュージアムに立ち寄る。

ここは、天川村の自然について学習する施設らしい。

 

こういう観光施設っていうか、学習施設って、全国各地いたるところにあるのだが、

どこへ行っても、絶対に赤字だよね、っていう感じで、閑散としている。

ボタンを押すと観光ポイントに明かりがついたりする等、それなりによく作られている。

子ども達も一応楽しめるけど、2回とは行かないだろうなぁ。

大丈夫なのか〜、とよその町ながらいつも心配になる。

 

 

次は、洞川温泉街を引き返して、面不動鍾乳洞へ。

 

道路沿いの駐車場に車を停めて、長い山道を登っていくと、茶屋(というかお土産物屋さん)がある。

そこが、鍾乳洞の受付にもなっていて、オバサンに入場料を払う。

オバサンは、「中は、涼しいですよ〜」とニコニコ。

 

鉄の階段を上って、いよいよ洞の中へ。

 

凉し〜い、というか、さっきまで汗だくで坂道を登ってきたので、寒いくらいだ。

気温7度、らしい。

色々な形の鍾乳石を見るのだが、私は、あんまり好きじゃないんだなぁ、薄暗くて狭いところ。

途中、コウモリも発見。「吸血コウモリでは?」などと騒ぐ。

 

さっきの茶屋に引き返して、土産物を覗いて帰る。

 

 

今日のお風呂は、洞川温泉

 

前回の天の川温泉と比べると、ずいぶん大きい。

駐車場も広くて、観光ズレしているのが夫には気に入らないようだ。

が、子連れには、洗い場だって浴槽だって広い方が助かるよ。

 

 

キャンプ場に帰って、夕食の支度をしていると、

管理人さんから「名水とうふ」のプレゼントがあった。

有難く美味しくいただいた。

 

 

前回も満足だった天川。

この洞川エリアも、涼しいし、温泉も近いし、とっても良かった。

夏場に来ないので、肝心の水遊びは出来ていないけど、夏もいいんだろうなぁ。

(と思いながら、夏場は、遠出してしまう我が家である)

 

 


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■ 坪の内オートキャンプ場

 

所在地

 

 

吉野郡天川村坪内

 

 

 

サイト

 

 

オートサイト 砂利敷き

 

サイトの様子。
車の後ろ側が、川原です。

 

  他に、バンガローもあり。

 

その他の設備

 

 

水洗トイレ・シャワールーム

キャンプ場のすぐ横を天の川が流れていて、直接川原に下りられる。

 

      天の川温泉センターまで、徒歩5分。

 

 

☆ 旅行の様子 ☆

2006年9月利用

 

【1日目】

 

8:00 自宅出発。

 

昨夜遅くまで洗濯やら何やらしていて、約束の朝5時に私は起きられなかった。

夫の方は、大好きな天川に行けるので、とても気合が入っている。

早朝から、車に荷物を積み込み、いつもは私がやる食料品の準備もやってくれた。

珍しく下調べもしていて、何としても午前中にトロッコ列車に乗っておきたいらしい。

では、出発。

 

 

10:10  ごろごろ茶屋到着

 

今日は、全く休憩なしで来てしまった。

やっぱり、天川は近い。

 

前回来た時は、満車で長く並んだ駐車場にもすんなり入れた。

車を降りると、半袖では寒いくらい。やっぱり天川は、関西の軽井沢。

みんな急いで上着を着る。

 

夫が茶屋の中で、トロッコの受付をした。

10:30のに乗れるらしい。

それまで時間つぶしに、茶屋の奥の展望デッキに出た。

川の水がとても綺麗だが、ちょっと高くておチビはおじけづいている。

 

 

ごろごろ茶屋です。

売店&トイレ&展望デッキ&喫茶、です。
この右側に、ごろごろ水の水汲み場があります。

 

 

思っていたよりも、ずっと細いトロッコ。

 

 

10分前になると、待ちきれず、道を隔てたトロッコ乗り場に。

 

乗り場のおじさんに、10:30と書いたチケットを見せると、

「ヘルメット被って待ってて」と言われた。

 

中に入ると、以前テレビで観た5人乗り作業用トロッコが。ワクワク。

 

 

10:30  トロッコ乗車(大人400円・小人200円)

 

時間になったので、おじさんが「はい、乗ってください」と言う。

しかし、トロッコの客席は4つ。人数は、我が家4人とカップル2人の計6人。

??? 

 

すると、おじさんが、「子どもは膝に乗せてな」と言った。

ちょっと、おじさん、小1のおチビはよいとして、長女Fは小6で、しかも157cmあるのよ。クラスで1、2を争う大きさなのに。

みんなでどうしようどうしようと迷った挙句、私とFとで1つの席に座ることに。

私は、お尻が半分落ちてます〜。

 

 

トロッコ出発!

 

トロッコというより、モノレールだな。

細い林業用モノレールで、道なき山の斜面をどんどん登る。

しかも結構傾斜がきつい。ジュラシックパークの上り並みだ。

 

最初は、へらへら乗っていたけど、

お尻半落ちの私は手すりにつかまった。

「高いよ〜。落ちるよ〜。」

Fと二人でキャアキャア騒いでいるうち、気がついた。

これって、帰りはどうなるの?

方向転換なんて出来ないよね? ひぇ〜!!

というところで、駅に到着。

 

駅には、一組前のグループが待っていて、

その中のおじさんが、

「頭、ガンガン打つでェ〜」と笑顔で言いながら、

トロッコに乗り込み、帰っていった。

何? 頭、ガンガン?

 

 

トロッコに乗ると、こんな風に景色が見えます。

 

 

鍾乳洞入り口で記念撮影。

 

 

五代松鍾乳洞 見学

 

駅から少し歩いたところに、鍾乳洞案内の女性が待っていてくれた。

後について、いよいよ鍾乳洞に入る。

 

「頭ガンガン」の意味はすぐに分かった。

洞の中は天井が低くて、かがみながら進まねばならないのだ。

気を付けているつもりでも、ゴツンと打ってしまう。

 

この鍾乳洞は、五代松さんという方が発見され、

ご自身でずっと案内されていたのだが、

高齢のため案内が出来なくなって、

「ごろごろ茶屋」が代わりに運営されるようになったらしい。

 

中の鍾乳石には、

「母子観音」とか「藤棚」とか色々な名前が付けられているが、

それは五代松さんが石の形からイメージして付けた名らしい。

洞窟の中を上ったり下ったりして、そういった石を案内してもらう。

真っ白に近い色の鍾乳石は、まだまだ成長中だそうだ。

100年掛かって、やっと1cm伸びる」と聞いて、

小6で歴史を勉強し始めたFは、

関が原の合戦がこの辺、と変な感動をしている。

 

 

洞から出て、元の駅に戻ると、暫くして、次のグループを乗せてトロッコが上ってきた。

入れ替わりに、トロッコに乗り込むと、予想通り後ろ向きにトロッコが下っていく。

下りは、物凄いスピードで下がる。

前を向いていたら、スキーの直滑降のような気分だったのではないだろうか。

後ろ向きでよかったような気がする。

 

 

ごろごろ茶屋に戻って、折角だから、ごろごろ水を汲んでいくことにする。

 

ここは、天然の湧き水、名水「ごろごろ水」を村が管理して無料で供給してくれているのだが、

近在の方か商用の方か、とにかく沢山の方が大量のポリ容器やペットボトルを持って水を汲みに来ておられて、長い列が出来ている。

看板には、「一人容器5個まで」と書いてあるが、守っている人のほうが少ない。

うちみたいに、容器1つ分だけ汲みに来た人なんてない。

どうなることか?と思ったが、私の前の人だけがすごく早く終わったので、あまり待たずに水が汲めた。

 

 

11:30  洞川温泉街を散策・昼食 「きらく」

 

洞川温泉前の駐車場に車を停め直して、温泉街を散策。

温泉街といっても、ここは、修験者が泊まる宿が多いので、華やいだ感じはない。

お店も、煎じ薬や佃煮のような地味な感じだ。

それでも、娘たちは、数件しかない土産物屋さんのキーホルダーやお守りを喜んで覗いていた。

 

「きらく」という食堂に入る。改築したてで、木の香が漂ってくる店だ。

川べりの席の窓から下を覗くと、澄んだ川に魚が沢山つかみ取り出来そうなほど泳いでいるのが見える。

今は、禁猟のシーズンだそうだから、魚も安心しているのだな。

 

「めはり寿司」とか「柿の葉寿司」とか名物を食べる。どのセットもボリューム満点。

特に、Fが食べた「鮎の塩焼き定食」は、色々なおかずが沢山ついていて、食べきれないほどの、大満足の内容だった。

 

 

12:50  キャンプ場到着

 

洞川から、山を下って天川の方へ引き返し、

しばらく行くと、「天の川温泉」

そして、そのすぐ先が坪ノ内オートキャンプ場だ。

 

川沿いのこじんまりしたキャンプ場で、

オートサイトのすぐ脇の階段から、川岸に降りることが出来る。

オートサイトは空いているのか、

管理人のおじさんは、隣のサイトに車を停めていい、と言ってくれた。

サイトの向かいには、ロッジが3棟建っていて、

そのうちどのロッジにもお客さんが到着した。

 

 

 

 

オートサイトから見えるので安心。

 

 

テントとスクリーンタープを張ったら、

娘たちは、早速川へ遊びに行った。

 

水が冷たくて泳げそうにないので、水着は持ってこなかったが、

半ズボンで遠慮しいしい遊んでいるのを見ると、

下だけでも水着を持ってきていたらよかったな、と思う。

 

ペグを打ち終わった夫は、娘たちの方へ。

私は、初め、テントで本を読んでいたが、

無性に眠気が襲ってきて、テントの中でついに爆睡。

 

 

17:00  温泉「天の川温泉」へ (大人600円・小人200円)

 

キャンプ場から歩いて3分の温泉へ。

 

以前来た時は何もない鄙びた感じだったのだが、駐車場が整備されていて、一瞬違うところに来たかと思うくらいだ。

キャンプ場のおじさんが「早めに行かないと混む」と教えてくれたのだが、その通り。

脱衣室に入れば空きロッカーを探すのに苦労するし、浴室に入れば洗い場の行列に並ばねばならなかった。

そのうち、入場制限が始まり、私たちより後に来た人は、脱衣室にさえ入れなくなっている。

 

でも、冷えた空気に熱い露天風呂はとっても気持ちよい。皆が押し寄せるのも分かるよ。

 

 

18:30  夕食

 

よそのサイトは、ほとんどバーベキューのようだが

、電源付きサイトに泊まったのは、夕食に鍋を食べたいからだ。

用意も簡単だし、体も暖まる。

 

今夜は中華鍋。ラーメン風のだしで食べる。

 

 

電源付キャンプ場では、いつも大活躍の電気鍋。

 

 

柔らかくて、ツルンとした喉ごしです。

 

 

洞川で買った「名水豆腐」は冷奴にして。

 

 

食後の片付けは、夫と子どもたちがしてくれる。

 

だから、キャンプは好きだ〜!!

 

 

炊事場での父娘。

 

 

20:00  就寝

 

いつもは、トランプなどしてもう少し遅くまで起きているのだが、今回は忘れてきたので、することがなくなった。

おまけにコーヒー豆も持ってくるのを忘れたので、大人の方も間が持たなくなってきた。

それに、私も夫も昨夜遅くまで起きていたので、とにかく眠い。

今夜は、早めに寝袋に入ることにした。

 

歯磨きのためにタープの外に出ると、満点の星空。Fは、「あり過ぎ」と言う。

確かに、どれがどの星座か分からないくらいの星だった。

 

 

【2日目】

 

07:30  起床

 

爆睡した。夫、おチビ、私、Fの順に起きる。

 

朝食は、釜揚げうどん&牛乳。コーヒーを忘れてきたのが本当につらい。物足りない。

 

 

急遽買った簡単な竿でも、何とか釣れました。
 (後で、川に返したけど。)

 

 

食後、露で濡れたタープやテントを乾かす間、

夫と娘二人は、川遊びに行く。

 

私は、荷物を片付けたり、本を読んだり。

おじさんが、「チェックアウトは3時で」と言ってくれたので、

どのサイトも片づけがゆっくりだ。

ぎりぎりまでお茶を飲んだり、椅子に腰掛けて話をしたりしていた。

 

11:30  キャンプ場出発

 

 

【感 想】

 

サイト数も少なく、ピカピカの設備や遊具はないけれど、

川がすぐ後ろで、サイトからも子どもたちの川遊びの様子が見えるのがよい。

 

自宅から2時間ほどで行けること、徒歩で温泉に行けること、そして、何よりも、低料金!!

混み合う時期は、車は通路に停めないといけないので、ちょっと狭く感じるかもしれないけど、

天川は、どのキャンプ場もこのくらいの広さだから、これはなかなか良いキャンプ場を見つけた感じ。

 

ホタルの時期に、また、来てみたい。

 

 


  

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