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眠れぬ夜は
うちの娘たちは、「寝る子は育つ」よろしく、とってもよく寝てくれます。
「昼寝は好きじゃない」
と言っていても、横にならせると5分もせぬうちに寝てしまって、起こさなければいつまでも寝ているのです。
時には、昼寝し過ぎて、夜なかなか寝付けないことも。
でも、そこで夜更かしさせると、眠りのリズムが狂ってしまいます。何としても寝かせなければ。
そんな日の、技は3つ。
@ 暗くする。
明々と電気をつけた部屋では、いくら子守唄を歌おうと、絵本を読んでやろうと、寝る気は起こらないみたい。
私は、真っ暗では眠れないタイプなので、豆電球は点けておくのですが、それ以上は明るくしません。
早く寝ないとお母さんが先に寝ちゃうよ、っていう感じで通します。負けません。
A 暖める。
これは、今頃の寒い夜、手も足も冷たく凍ったような時に効果的です。
添い寝しながら、手や足や背中、時にはお腹もごしごし擦ってやります。
「あぁ、寒いね、寒いね。あったかくしましょ。」なんて言いながら、兎に角ごしごし。
最初は、くすぐったがってきゃあきゃあ言ったりもするでしょうが、抱きしめるようにしたり、つま先を私の足の間に挟んでやったりして、とにかくごしごしあったかくしていくと、何だか気持ちよくなって、少しずつ眠気がさしてくるようです。
B おまじない。
眠る前の儀式を作る、ということですね。怖い夢を見た時、怖いテレビを見た時、などにも有効でした。
ベッドで絵本を読んで、明かりを消して、さぁ寝るぞっていう時が、我が家のおまじないタイム。
下のおチビが3歳くらいの時から始まりました。呪文は、初めての夜に、口から出まかせに言ったものが、そのまま定着してしまいました。
おチビのおでこを撫でながら、
母 : 怖い夢や嫌な夢、哀しい夢は、ピンクのバクちゃん食べてちょうだい。
娘 : ピンクのバクちゃーん。
母 : はぁーい。(ここで、手でパクパクと頭の中を食べてやる)
母 : 楽しい夢や面白い夢、ピンクのバクちゃん食べないで。
いい夢見ろよ。(おでこを1回くるりと撫でる)
すると、おチビは「おやすみ」と言って、ストンと眠ります。

友人のお嬢さんが毎夜毎夜泣きながら起きてしまう、という相談を受けたことがありました。
色々相談し、生活の改善をしても、一向に治らず困っていたので、
「深刻に悩まずに、軽い気持ちで試してみて」
と、この出まかせ呪文作戦を紹介してみました。すると、びっくり?!お嬢さんの夜泣きが治まったのです。
子供って不思議。
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