絵本の部屋

 

 

赤ちゃんの絵本お父さんが読むかがく大好きいきもの大好きたべもの大好きしかけ大好き

困難を切り抜けるとスッキリくりかえしくりかえしお母さんが選んじゃおうまだまだ読んであげよう

絵のちからクリスマスの絵本子どものちから関西弁で読もう

 

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赤ちゃんの絵本

 

最初に子どもに絵本を読んでやるときは、なかなかうまくいきません。

ページを無理にめくってしまったり、とうとう破いてしまったり・・・

でも、だからと言って、あきらめてしまわず根気よく読んであげましょう。

子どもには、お母さんの膝の温かさを感じることが快感です。

安心して、その時間を過ごしているうちに、きっと言葉の響きに興味をもってくれるようになりますよ。

そして、そのうち、面白い言葉を覚えてしまいます

 

おさじさん

福音館書店

「熱いおかゆを、ふぅふぅあぁーん、とする場面で、子どももあぁーんって言うのです」と、何かで読みました。

本当かな?って思っていたけど、・・・本当でした。

東光寺 啓

おふろでちゃぷちゃぷ

福音館書店

「まってまって、いまシャツぬぐところ。…いまパンツぬぐところ」っていうのが、お風呂に入る前の儀式になってしまいます。

松谷みよ子

とんでけとんでけ おおいたい

岩崎書店

「いたいの いたいの とんでけ〜」っていう絵本はたくさんあるけど、

ラストで一番喜ぶのは、この本です。

梅田俊作/佳子

たべたの だあれ

文化出版局

かくし絵の絵本です。

可愛いどうぶつたちの中に、美味しそうな食べ物が隠れているのを、一緒にさがしましょう。

五味太郎

 

お父さんが 読む

 

あるテレビ番組で、絵本の内容と読む人の声、との関係を実験していました。

怖い本、不気味な本は、なぜかお父さんの低い声で読むほうが、圧倒的に喜ばれるそうです。

 

ねないこ だれだ

福音館書店

その番組では、この本で実験していました。

確かに、可愛い絵なのに、とっても怖い本なんです。

せな けいこ

めっきらもっきらどおんどん

福音館書店

面白くて、怖くて、最後の問いかけに「えーっと…」って子どもが考え込んでしまう、夏の定番です。

長谷川節子/ふりや なな

キャベツくん

文研出版

私は、この本をどう読んでやればよいか分からないけど、

夫が読むと、娘たちはギャハハハ喜びます。

長 新太

 

かがく 大好き

 

私は、つい情緒的な絵本をえらんでしまいがち、です。でも、子どもって、こういう科学の本も大好きなんですよね。

私にとっては、それが発見できた絵本たちです。

 

きゅうきゅうばこ

福音館書店

いろんな怪我の応急処置を書いた本です。

絆創膏の貼り方なんて、親も、これで勉強しちゃいました。

山田真/柳生弦一郎

あなたのいえ わたしのいえ

福音館書店

「家」の役割なんて、普段は考えません。子どもも、最初??って感じ。

だけど、すぐ飛びつきますよ。

加古里子

いーはとあーは

福音館書店

歯の生え変わる時期の子どもが読むのに、ぴったり。

お説教くさくないところがいいのです。

柳生弦一郎

みんなうんち

福音館書店

ウンチの話って、子どもは絶対に好きに違いないんだから。

恥ずかしがらずに読んであげましょう。

五味太郎

かさぶたくん

福音館書店

特別に取り上げてみることなんてないけど、みんなが知っている。

そんな「かさぶた」について勉強しましょう。

柳生弦一郎

 

いきもの 大好き

 

実は、私は、あまり虫や動物には詳しくないので、こういう本は、あまり読みませんでした。

でも、子ども達は、本当に大好きなんですよね。

長年読み聞かせ指導をしてこられた先生に、子どもが飛びつく絵本を教えていただきました。

 

ぼく、だんごむし

福音館書店

だんごむしの生態が、やさしい言葉と温かい絵で、丁寧に紹介されています。

得田之久/たかはしきよし

かまきりっこ

アリス館

卵から生まれた沢山のかまきり達の中から、厳しい弱肉強食の世界を生き残った1匹が、親になり、また沢山の卵を産む。

言葉にすると難しいけど、温かい絵で綴られています。

近藤薫美子

 

たべもの 大好き

 

食べ物ってとっても興味があるし、どんな子もお料理してみたくて仕方ありません。

これを読んだら、いろいろ言ってきますよ。覚悟してね。

 

しろくまちゃんのほっとけーき

こぐま社

ホットケーキを焼くときの、見せ方がとっても上手いのです。今すぐ作りたくなること、間違いなしです。

わかやま けん

やさいのおなか

福音館書店

これは、ある絵本サークルの人がクイズ形式で見せていました。なかなかページをめくらないで、ね。

きうち かつ

ねぇ どっちがすき?

福音館書店

食べ物のほかにも、いろんなものが出てくるけど、最後の落としどころが上手です。

安江リエ/降矢奈々

ぼくのぱん わたしのぱん

福音館書店

「しろくまちゃん…」を卒業した子が、次に夢中になる本です。

「作りたい〜」と言われて、2回焼く羽目になりました。

神沢利子/林 明子

ぐりとぐら

福音館書店

定番中の定番ですが、かすてら作りの魅力が彼らをここまでの

人気者にしたのでしょうね。

 

 

しかけ 大好き

 

仕掛けがある本は、どの子も好きだけど、大抵は、すぐ飽きたり壊したりしてしまいます。

でも、お話がしっかりしていると、何度も何度も開きたくなるのです。

 

てじな

福音館書店

しかけも不思議だけど、おまじないの言葉が、リズミカルで、つい何度も何度も読んでしまいます。

土屋富士夫

はらぺこ あおむし

偕成社

仕掛け絵本の定番ですが、エリック・カールの本って、どれも最後に感動があるのがいいですね。

エリック・カール

まどから おくりもの

偕成社

クリスマスプレゼント、誰に何をあげたらいいかな?

窓からのぞいて、サンタさんと一緒に考えてみましょう。

五味太郎

 

困難を切り抜けると スッキ

 

少し大きくなった子には、知識じゃなくて、知恵が大切だって教えたいのです。

お金でも美貌でもない。

苦しいことを切り抜けるのは、知恵と勇気と少しのユーモアだ、と心で分かってほしいのです。

 

ろくべえ まってろよ

文研出版

深い穴に落ちたイヌのろくべえを、助けるには?きっと、どの子も考えながら聞いてくれるはず。

灰谷健次郎/長 新太

マイク・マリガンとスチームシャベル

童話館出版

最後の最後の大きな難題を解決するのは、子ども。ってところが、堪らないお話です。

バージニア・リー・バートン

シナの五にんきょうだい

福音館書店

子どもは、このお話が本当に大好きです。言葉の繰り返しも、回を増すごとに喜んで聞くようになるんですよ。

クレール・H・ビショップ

/クルト・ヴィーゼ

 

くりかえし くりかえし

 

子どもは、くり返しが大好き。

1度目では分からなくても、何度も同じフレーズを聞いているうちに、話のしかけやリズムがわかってくるみたい。

くり返しの最後がどうなるのか? も、お楽しみ。

 

おおきなかぶ ロシア民話

福音館書店

教科書にも載った、有名なお話ですが、くり返しの楽しさの原点ですね。

何度も何度も「うんとこしょ どっこいしょ」と引っ張って、カブが抜けたときの楽しさは堪りません。

トルストイ

内田莉莎子/佐藤忠良

うみやまがっせん

福音館書店

山のどうぶつと海のどうぶつが、次々に現れて、綱引き。

さぁ、どっちが勝つかしら?

上沢謙二

長谷川摂子/大島英太郎

おかえし

福音館書店

たぬきさんの家のおとなりに、きつねさんが越して来た。ごあいさつの「いちご」に、何かお返ししなくちゃ。たぬきさんときつねさんが、お返し持って行ったり来たり・・・。

村山桂子/織茂恭子

はらぺこガズラー

ほるぷ出版

とびっきりのおおぐらい、食っても食っても腹いっぱいにならない、ぶちねこガズラー。出会うものを次から次へと食べていく。

子ども達は、ちょっと怖いのに、先が知りたくてたまらないようです。

ハアコン・ビョルクリット

/かけがわやすこ

 

お母さんが 選んじゃおう

 

本屋さんの子どもの本コーナーに行くと、カラフルな本が沢山並んでいます。

子どもがそっちに惹きつけられるのは仕方のない話です。

でも、一見地味な絵柄だけど、ものすごく素敵な絵本が沢山あるのです。

私は、そういう本をこっそり手に入れて、

「お母さん、どうしても読みたい本があるねん」って言って、読み聞かせるようにしています。

 

もりのなか

福音館書店

白黒の絵本だから、子どもは絶対に選ばない。

だけど、この本の良さは、すぐ伝わります。

マリー・ホール・エッツ

三びきのやぎのがらがらどん

福音館書店

幼稚園や保育園の先生が必ず読んでくれる本ですね。

一度読んでもらえば、みんな虜になります。

マーシャ・ブラウン

おまたせクッキー

偕成社

表紙は地味。でも、さんすうを習い始めた子ども達なら、計算に夢中に。

そして、悩んで困って喜んで・・・。

ハッチンス/乾侑美子

 

まだまだ 読んであげよう

 

子どもが文字を読めるようになると、お母さんは、「自分で読みなさい」って言ってしまいがち。

でも、字を読めるってことと、本を読めるってことは違います。

そして、子どもがすらすら読めるようになる頃には、もうこれらの本では、ちょっと物足りないのです。

ぜひぜひ、読んであげてくださいね。

 

ぶたぶたくんのおかいもの

福音館書店

ちょっとのんびり「ぶたぶたくん」が、初めてお買い物に行くお話です。3つのお店で忘れずに買えるか、子どももドキドキ。

土方久功

けんた・うさぎ

のら書店

いたずら大好きのけんた・うさぎと、それを見守る母さんうさぎの、楽しい毎日を描いたお話です。

中川李枝子/山脇百合子

こぐまのくまくん

福音館書店

こちらも、小さなくまくんと、母さんぐまのお話。

お母さんが子どもに何かを教えたり考えさせたりする時は、こんな風にしなくちゃ、と思わせられます。

E・H・ミナリック/センダック

/まつおかきょうこ

エルマーのぼうけん

福音館書店

毎日、寝る前に1章ずつ読みました。表紙の裏の地図を見るのも、子どもは大好きです。

R・S・ガネット

なん者ひなた丸 シリーズ

あかね書房

何田の国の忍者の卵「なん者ひなた丸」が、敵と戦いながら成長していく物語。

1作目を読んであげれば、後は自分で読めるかも。

斉藤洋/大沢幸子

 

絵のちから

 

絵本ですから、お話が素晴らしいだけでは、いけません。

絵が魅力的でなくっちゃ。

私の読み聞かせは、絵が子どもを惹きつける力のお陰で、成立しているのです。

 

たのしい ふゆごもり

福音館書店

私は、この片山健さんの絵が、本当に大好きです。力強く温かく枠からはみ出しそうな勢いに、とにかく惹きつけられます。

初めての出会いは、「こっこさん」のシリーズでした。それ以来、どこに行っても、片山さんの絵本を見つけると読まずにはいられません。

娘たちにも、この絵のような温かく優しく力強く育ってほしいと思っています。

片山令子/片山 健

おなかのすく さんぽ

かたやま けん

3びきのくま

トルストイ/片山 健

こっこさんのおみせ

かたやま けん

ぼくはあるいた まっすぐまっすぐ

ペンギン社

林明子さんの絵と出会ったのは、「はじめてのキャンプ」が最初でした。

片山さんのように印象には残らなかったけれど、次にまた気に入った本が林さんの絵だった、ということが続きました。

書き込みすぎていないのに、子どもの表情がとても豊かで、柔らかく温かい。どの子の顔も、自分の子の顔に見えてくるから不思議です。

マーガレット・ワイズ・ブラウン

/林 明子

きょうはなんのひ

福音館書店

瀬田貞二/林 明子

はじめてのキャンプ

林 明子

 

クリスマスの絵本

 

クリスマスの風潮は、すっかり商業主義に載せられた格好ですが、

ヨーロッパのクリスマスの様子を覗いてみると、もっと家族的な質素なものであることが感じられます。

そして、サンタクロースを信じることが出来るのです。

 

さむがりやのサンタ

福音館書店

有名な絵本ですが、子どもだけで読むには、とても難しいので、解説しながら聞かせてやります。

レイモンド・ブリッグズ

サンタクロースと小人たち

偕成社

上の「さむがりやのサンタ」では、どうも納得いかなくなってきた大きな子どもには、ぴったり。

なるほどそういうシステムなのか!と思ってくれるはずです。

マウリ・クンナス

 

子どものちから

 

数年前から、小学校で読み聞かせのボランティアをしています。

1年間の活動が終わったときに、担任の先生たちが子どもの感想を下さるのですが、

その時、どんな本が子どもの心に強く残ったのかがよくわかります。

面白い本、怖い本、色々読んだのに、最後に子どもが選ぶのは、仲間や愛情の大切さを強く感じる本なのでした。

私は、思わず、心の中でガッツポーズをしてしまいます。

 

さかな1ぴき なまのまま

フレーベル館

ネコが仲間を探す旅に出掛ける本です。

何もお説教臭い台詞は一つもないのに、子どもにはこのネコの気持ちの変化がわかるのですね。

さの ようこ

ロバのシルベスターとまほうのこいし

評論社

読んでいくうちに、笑っていた子どもが半べそになり、そして、絶望の中、シルベスターと共に祈り始めます。

最後にガッツポーズ!!

ウィリアム・スタイグ

にゃーご

すずき出版

お勉強嫌いの3びきのこねずみ。

ももをとりに行く途中に恐ろしい猫と出会ってしまいます。さて、・・・。

宮西達也

 

関西弁で読もう

 

美しいイントネーションで読んでもらうお話もよいけれど、自分の暮らす土地の言葉で読むと、温かさが違います。

近頃は、関西弁で書かれたお話がたくさんありますね。

お話の中の関西弁は、テレビで聴くより少しのんびり。でも、それが、私も楽しく、子どもも楽しいみたい。

 

ぼちぼち いこか

偕成社

のんびり不器用なかばくんが、自分に向いたことを探し歩くお話として、とても有名な絵本。

表題の「ぼちぼち」が、関西のいい味出してます。

マイク・セイラー/ロバート・グスマン

いまえよしとも

じごくのそうべえ

童心社

上方落語「地獄八景亡者の戯れ」を基に描かれた絵本。

恐ろしいはずの地獄を、ひょうひょうとやり過ごす様子が面白い。

たじまゆきひこ

れいぞうこのなつやすみ

PHP研究所

小学校低学年向けのお話。夏休みに、突然、冷蔵庫が壊れちゃった。なぜ?

子ども達は、ゲラゲラ笑い転げて、主人公を羨ましく思うかも。

村上しいこ/長谷川義史

 


 

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